四月の風

君に会えた四月の風

2018-01-01から1年間の記事一覧

赤羽にてエレカシのルーツを感じてきました

北区のエビバデ!エレカシ楽曲がJR赤羽駅発車メロディに決定(コメントあり) - 音楽ナタリー ということで、発車メロディを聴きたいがために、行ってまいりました、一年ぶりの北区赤羽。 備忘録として、本日撮ったお写真を置いておきます。(お店のお写真等…

「西日本豪雨復興支援チャリティコンサート~空に星が綺麗プロジェクト~ 斉藤和義 with Friends」に行ってきました

非常に楽しみにしていたこちらのコンサート、行ってまいりました。 結果から言いますと、やっぱりこういうものって、主催者の人柄が出ますね。 なんともほのぼのと温かい優しいコンサートとなりました。これだけ豪華な出演者がノーギャラ。チャリティーだか…

MV「明日以外すべて燃やせfeat.宮本浩次」の格好良さ、そしてわちゃわちゃ感がズルい件

「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」Music Video+インタビュー/ TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA - YouTube みなさんは、何度ご覧になりましたか? 私は昨夜6回拝見しました、「明日以外すべて燃やせ」MVを。 「獣ゆく細道」の宮本さんが二枚目過ぎて…

来週のMステに盆(岡村)と正月(宮本)がやってくる件

よく、「盆と正月が一度に来たような」という表現がある。しかし、実際に使うほどそんな盛大なお祭り騒ぎのようなことは滅多におこらない。 しかし、来週の金曜の夜、私に盆と正月が一度にやってくることが決定した。 まず見てくれ、これを。 そろそろかな、…

あれから5年経ちました。勝手にこの5年の岡村ちゃんを振り返ってみる。

あれから5年だ。 あれからと言うのは、「代官山で僕と握手!(仮称)」、そう、岡村ちゃんとの夢の握手会から。 赤紙がきて戦争に行き、戦死の通知もきて数年、もう二度と会えないと思っていたあの人が帰ってきた。 2011年、私にとっての岡村靖幸はそういう…

2018年秋、音楽の神様ありがとう 椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」

椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」特設サイト 児玉裕一監督曰く、「自分自身と孤独に闘い続ける獣。その生き様を垣間見てしまったときの瞬間が、ヤバさが、しっかりとこの映像に刻まれたと思います」。 うっすらとその繋がりは感じていたものの、実際こうし…

「嘘の木」フランシス・ハーディング

嘘の木 作者: フランシス・ハーディング,児玉敦子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/10/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る この作品には、なんと多くのことが描かれていることか。宗教と科学。「種の起源」。学問に関する男女…

エレカシのオリジナルアルバム全部聴き直しが非常に有意義だったことについて

異常気象ばかりが続いたこの夏、みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。長いお盆休みもありながら、夏バテで何もできなかった私が「やった」二つのこと。一つが、ドラマ「シャーロック」をシーズン1から4まで一気に観たこと。中学生の頃、シャーロッ…

KICK THE CAN CREW“住所 feat. 岡村靖幸”MV解禁!

KICK THE CAN CREW 「住所 feat. 岡村靖幸」Music Video - YouTube 発売に先駆けて、MVが本日解禁となりました。雑誌の表紙に収まるように軽めにデンスする君が愛おしい…。 それと同時に、蔦谷さんのツイートがまた凄かった。 How I made 「住所」KICK THE CA…

「夫・車谷長吉」高橋順子

夫・車谷長吉 作者: 高橋順子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/05/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (11件) を見る 先日借りた「人生の救い」を図書館に返しにいったら、眼の前にこの本があらわれた。どうやら読めと言っているらしい、車谷…

「車谷長吉の人生相談 人生の救い」

車谷長吉の人生相談 人生の救い (朝日文庫) 作者: 車谷長吉 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2012/12/07 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (10件) を見る 「人間としてこの世に生まれてきたことには救いはない」という吉…

KICK THE CAN CREW15年ぶりのシングルは岡村ちゃんとコラボ!

さて、先日の武道館ネタで浮かれていたら、間髪入れずにまたまた素敵なニュースが飛び込んできた。今年の岡村ちゃん、攻めまくりじゃないか! KICK THE CAN CREW、15年ぶりのシングルでまさかの岡村靖幸とコラボ!「住所feat. 岡村靖幸」発売決定(M-ON!Pre…

三浦しをん「悶絶スパイラル」

今月2冊目の三浦しをん読了。非常に心地の良いド腐れ具合。図書館で借りたが、これも実際お金を出して買わねばならぬ書籍リストに入った。姉をブタ扱いするなんぞ、弟よ…、と反省を促す光線を目から出しながら読んでいるのだが(全く効果なぞなし)、結果と…

武道館でまさかの競演!岡村靖幸とYUKIって凄くないか?

1996年2月のことだった。6月14日のブログでも既に書いたが、私にとっての初生岡村が1996年の武道館だった。ご参考までにその「真・禁じられた生きがいツアー」のセットリストを書いておくとBoys青年14歳19(nineteen)(E)naハッピーウェディング聖書生徒会…

エレファントカシマシ「Wake Up」ツアーin仙台二日目を観た!

以下セトリなどネタバレありです。ご注意下さい。 さて、同一ツアーを3度も観たのは、人生においてエレカシだけだ。この私が同一ツアーを3度も?と友の多くは驚いているし、私自身が一番驚いている。 昨日バンドは生き物、ツアーは生き物だとブログに書い…

エレファントカシマシ「Wake Up」ツアー仙台初日を観た!

以下、セトリなどネタバレだらけですので、ご注意下さい。 仙台は、いつもあたたかく迎えてくれる。宮本さんはそう言いました。確かに今日の仙台PITは優しさで溢れていた。そして、客席を優しい気持ちにしてくれたのは、宮本さんの「仙台!仙台ベイベ!」の…

綺麗な瞳してたんだね、知らなかったよ。エレカシ「Wake Up」ツアー、Zepp Tokyo1日目に行ってきた

以下、セトリなど完全ネタバレですので、ご注意下さい。 綺麗な瞳してたんだね、知らなかったよ。 いや、知ってたけどさ。 今日の題名は完全にTHE JAYWALKをパクらせていただいた。THE JAYWALKが歌った歌詞は「綺麗な指」だ。重々知っておる。だがしかし、こ…

「婦人公論」宮本浩次インタビューを読んで

ブログに関して、あまりエモーショナルな書き方はしないように気を付けている。 日々の備忘録と言いつつ、人の目にさらされるものなので、感情ばかりが表に出てしまい内容が伝わらない文章になってしまわないようにと思っている。 そして、勝手な思い込みも…

あの素晴らしい愛をもう一度!岡村ちゃんに歌って欲しかった曲はこれだ!

さて、ついに我らが岡村ちゃんのツアー「マキャベリン」も前橋にて無事千穐楽。 全国各地にいろんな幸せを振りまいてくれた岡村ちゃん。 先日のブログにも書きましたが、今回のセットリストは、近年稀に見るなかなかのセトリでございました。その大きな要因…

せっかくなので、こちらも再掲。新たなるファンの方へ薦めたい「岡村ちゃんなら、これちょっと聴いてみて!」

きっと今ツアーでも、新たなるファンがたくさん生まれたことだと思います。 そんな方々のために、こちらは2016年のデビュー30周年企画でアンケートを取ったものです。 こちらも今見ると、大変興味深い結果となっておりますので、お暇なときにでも、お楽しみ…

岡村靖幸「マキャベリン」in中野に行ってきました!一言で言うと最高です。

以下、ネタバレだらけですので、ご注意下さい。 さて、岡村だ。靖幸だ。いわゆる岡村ちゃんだ。昨年の仙台市民会館から一年ちょいぶり、魅惑の厚み確認のために出動だ。嘘です。聴きたかったよ、岡村の歌声をさ。エレカシエレカシと今はとにかく宮本に首った…

お誕生日記念として、エレカシ「WAKE UP」デラックス盤についても書いておくとする

今日は朝から、いや昨日の深夜から、エレファントカシマシ フロントマンの宮本さんのお誕生日を祝うツイートを山ほど拝見した。 朝の時点で、「宮本さん」がトレンドになるほどに。 やはりお祝いとなると、ミヤジでも、宮本でもなく、「宮本さん」なんだな、…

祝是枝監督パルムドール受賞、そして祝・宮本さんお誕生日記念「扉の向こう」

是枝監督、第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドール受賞記念。そして、宮本浩次52歳お誕生日記念として、過去に書いたブログを加筆修正して再掲しておきます。「扉の向こう」実に味わい深いドキュメンタリー。大好きです。 扉の向こう [DVD] 出版社/メー…

「音楽と人」エレファントカシマシインタビューに圧倒される

バントに対する幻想というのは、多かれ少なかれあると思う。そして、年齢を重ねる毎に、幻想は本当のマボロシとなり、いつしか私は夢を見なくなる。 「音楽と人」エレファントカシマシ、メンバー一人一人に対するインタビューを読んだ。私はまだ、夢を見ても…

エレカシニューアルバム「WAKE UP」の第一印象を書いておく

売れる気がしてならない、このアルバム。 エレファントカシマシ、23枚目のオリジナルアルバム「WAKE UP」は、いまだかつてない楽曲のバリエーションでありながら、強烈な一貫性のあるメッセージが伝わってくる。先日のThe Coversでも、私の度肝のほとんど…

エレカシなら、迷わず初回限定盤を買うべし!アルバム「Wake Up」もうすぐ発売です

さて、ついに6月に入った。6月、私にとっての重要案件をとりあえず箇条書きにしてみる。 ⚫︎エレファントカシマシ アルバム「Wake Up」発売⚫︎宮本浩次お誕生日⚫︎岡村靖幸ツアー「マキャベリン」⚫︎エレファントカシマシ 日比谷野音←ちなみにチケットはまだない…

荒吐と、卓カレと、エレカシの現実味について

私には月末になると楽しみにしていることがある。それは、会社の机の上に置いてある、エレファントカシマシの月めくりカレンダーの翌月分をめくること。ということで、朝いちばんにカレンダーをめくった。ネットで詳細が出た時も、画像は薄目の状態で見てい…

エレカシの初期衝動!The Coversを観た

「これ、ほんとにこういう歌なの?」 リトグリファンとしての目線でこの番組を観ていた息子は「Easy Go」を観終わると、私にこう問うた。息子の度肝は完全に抜かれていた。 昨夜のカバーズは、まさにこの狂ったような、何もかもぶっ壊す、リリー・フランキー…

The Coversの赤いスイートピーとはいったい何だったのか。エレカシ30周年記念BOX NHKセレクションを観た

「30th ANNIVERSARY Live Blu-ray Box」Special Disc『NHK Performance Selection』ダイジェスト映像 - YouTube 縁あってお譲りいただいた30周年記念のBlu-rayBOXを見始めた。やはりまずは、単品では商品になっていないNHKセレクションから拝見。 一曲…

アラバキでスペシャルなエレカシを観てきました!(セトリあり)

眠れない。眠れやしない。 こんなに最高のステージを見ちゃったのだもの。 人生初フェス、我が地元の荒吐に行ってまいりました。この私が、野外フェスなど最も苦手とする私の重い腰を上げたのは、やはり「エレカシ大トリスペシャルステージ」という魅力的な…